PROFILE
高校卒業後、家業の美容師を志すも自分らしい道を歩むべく外の世界へ。アルバイトから経営に携わる職務まで様々な業種で経験を積んだ後、2005年創業。信念は「すべての人にHappyを」。お客様にもスタッフにも、ラーメンを通して幸せを感じてほしいと日々奮闘中。
「赤穂といえば塩ラーメン」という文化をつくりたい
高校を卒業後、兄と一緒に自動車に関わる仕事を始めたのが、起業家としてのスタートでした。その後、兄弟でラーメン店の経営に携わりたいと思うようになり、有名チェーン店のフランチャイズで開業したのが、私が20歳の時。以来10年間、兄弟で一緒に経営を続け、32歳の時に一人で立ち上げたのが天馬らぁめん、今のアイ・ワールドカンパニーになります。
今の目標は、「豚骨といえば九州」、「味噌といえば北海道」というように、「塩ラーメンといえば播州赤穂」というラーメン文化をつくること。
2013年に開かれた「東京ラーメンショー2013」では、播州赤穂塩ラーメン組合で、新人でありながら売上1位になることができました。そんな実績からも、天馬らぁめんの「塩ラーメン」には、今後ますます成長してゆく可能性を感じています。
人と人との縁が、一番大切なことだと思っています
接客力が高いということは、人生において大きなプラスになると考えています。
フランチャイズ時代の経験なのですが、お客様に書いていただくアンケートに、ひとつの法則があることに気づきました。それは、「接客への評価が低いときには、味への評価も低くなる。逆に接客への評価が高いと、味への評価も高くなる。」ということでした。
それに気づいてから、アルバイトの人たちと協力し、接客力を向上させる取り組みを行いました。それから3か月後。私たちは過去最高の売上を記録することができたのです。今でも当時のアルバイトの人たちには、「社会人として必要なコミュニケーション能力が、当時の接客経験で身についた」と喜んでもらえています。
社会に出れば、様々な人と接する機会がますます増えてゆきます。天馬らぁめんで働いた人が、社会に出ても活躍できる。そんな会社をつくっていきたいと考えています。
フランチャイズ時代の経験なのですが、お客様に書いていただくアンケートに、ひとつの法則があることに気づきました。それは、「接客への評価が低いときには、味への評価も低くなる。逆に接客への評価が高いと、味への評価も高くなる。」ということでした。
それに気づいてから、アルバイトの人たちと協力し、接客力を向上させる取り組みを行いました。それから3か月後。私たちは過去最高の売上を記録することができたのです。今でも当時のアルバイトの人たちには、「社会人として必要なコミュニケーション能力が、当時の接客経験で身についた」と喜んでもらえています。
社会に出れば、様々な人と接する機会がますます増えてゆきます。天馬らぁめんで働いた人が、社会に出ても活躍できる。そんな会社をつくっていきたいと考えています。
今でも当時のアルバイトの人達に、社会人になっても使えるコミュニケーション能力が天馬らぁめんで身についたと喜んでもらえています。人生において、人と接する機会はとても多くあります。天馬らぁめんで働いた人が、社会に出ても活躍できる。そんな会社を作っていきたいと考えています。
味だけではなく「人」のファンになっていただける、ラーメン店をめざして
2016年7月27日。アイ.ワールドカンパニーは設立10周年を迎えました。
これまでの職場でご縁をいただいた方々、今ともに汗を流してくれている従業員や地元・赤穂の皆様をはじめ、多くの人々とのご縁のおかげでここまで会社を続けてくることができました。
これまでの職場でご縁をいただいた方々、今ともに汗を流してくれている従業員や地元・赤穂の皆様をはじめ、多くの人々とのご縁のおかげでここまで会社を続けてくることができました。
「人と人との縁を大切にする。」
設立以来ずっと大切にしている私の想いです。これからも皆様とのご縁を大切にしながら、人の和を尊重できる人と一緒に仕事がしたいと思っています。
